ゲーム概要


1990年2月11日にエニックス(現スクウェア・エニックス)からファミリーコンピューターで発売されたRPGソフト。
リメイク版として2001年にプレイステーション版が発売された。

前作「ドラゴンクエストIII」が爆発的なヒットを記録しその後二年のブランクをおいての発売となった。
I〜IIIは「ロト編」と呼ばれているが今作から六作目までは「天空編」と呼ばれている。

今作は前作のようなキャラメイクシステムではなく、キャラが完全に確立されている。
一章から五章まで続くオムニバス形式となっており、プレイヤーは各章で主役となるキャラクターを操作する。
一章から四章まではストーリーが独立しており、「導かれし者たち」がそれぞれの使命を持って冒険し、五章で天空の勇者との旅に同行することになる。
それぞれ別々の使命を持った八人の神に導かれた者たちが魔王を倒すという共通の目的で旅をする。

魔王は従来のドラゴンクエストシリーズとは違い他人を愛し、愛する者を奪われた悲しみから世界を、人間を憎むという人間味溢れた設定になっている。
一説では恋人を失った勇者と同じ境遇を持つ魔王は同じ天空の血を分け合った勇者となる可能性もあった、また勇者も同様に魔王となる可能性もあった、とも言われている。

今作からは「AI戦闘システム」と呼ばれる人工戦闘知能が始めて取り込まれた。
これによって主人公を除くキャラクター達は主人公が出す作戦によって自在に戦法を変えていく。
ただしオリジナル版では個別にコマンドを入力することが出来ず思い通りに操作することができない。
特にキャラクターの一人であるクリフトはボスに全く効かないザキ系呪文を連発することで有名だ。

五章では、馬車が登場する。
従来の様に三人や四人ではなく五人六人と多数メンバーが組まれることから馬車が登場した。
馬車の外に出られるのは四人までで、その四人が戦闘をし馬車に入っているメンバーは戦闘に参加出来ない。

他にもカジノや小さなメダル、世界地図等ドラクエお馴染みのシステムも本作で初登場した。
また、従来は城でセーブしてきたものが教会でセーブするようになった。


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(c) 2005-2006

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