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 location : とりあえずドラクエ > ゲーム紹介 > ファイナルファンタジー12

 紹介


 2003年度に発売と発表されて以降、数回の延期を繰り返し2006年3月16日に発売されたシリーズ第十二作目。
 2005年8月、プロデューサー、原案、シナリオプロットである松野泰己氏がプロデューサーを降板し、その事で混乱も生じたようだ。
 プロデューサーが変更したことにより、企画途中であったいくつかのシナリオがカットされていることも多い。

 本作はオンライン仕様の「ファイナルファンタジーXI」と同様360度フル3Dが取り入れられている。
 また、戦闘システムに至っては従来のエンカウントシステムを廃止し、シームレスに戦闘が行われる。
 これによって戦闘が過去のFFシリーズと大幅に異なることとなった。

 プレイヤーは仲間とイヴァリースと呼ばれる地域を冒険する。
 また、世界地図ではFFシリーズでは珍しく全世界が描かれていない。
 民族紛争といったこともテーマの一つとしてあげられている。

 人気シリーズの久々の新作ということもあり、売上はPS2作品として歴代3位の好売上を記録。
 しかし、内容の批評に関しては戦闘の作業感や主人公キャラクターの存在感の薄さなどから、賛否両論である。



 ストーリー


 まだ魔法があたりまえのように存在し、
 天かける飛空挺が大空を埋めていた時代の物語―。

 来るべき戦乱に備え、強大なアルケイディマ帝国は、
 その周辺諸国に侵攻し次々と支配下においていた。
 それは物語の舞台となる小国ダルマスカも同じであった。

 アルケイディマ進駐軍の新たな執政官が王都ラバナスタに到着した。
 ダウンタウンに住む若者ヴァンにとっては、
 唯一の肉親であった兄の命を奪った憎き仇ともいえる存在である。
 ヴァンは一泡吹かせようと新執政官のいる居城へと侵入をはかった。
 お宝のひとつでも盗んでやろうという魂胆であった。


 ところがそこでヴァンは思わぬ事件と遭遇することになる。
 アルケイディマ帝国に反旗を翻す、
 旧ダルマスカ王国軍のレジスタンスが攻めてきたのである。
 大混乱となった城内でヴァンは我が目を疑った。
 行方不明とされてきたダルマスカ王国の王位継承者、
 唯一の生き残りである王女アーシェの姿をレジスタンスの中に
 見つけたのであった―。

 ヴァンとアーシェ、ヴァンの友人パンネロ、空賊パルフレアとその相棒フラン、
 そして、ダルマスカ王国将軍でありながら、ダルマスカ国王を殺害したバッシュ。
 多くの登場人物の出会いと冒険を軸に、
 アルケイディア帝国侵攻の裏に隠された謎をめぐるストーリーが
 イヴァリースを舞台に繰り広げられる。
(公式設定より引用)



 主な登場キャラクター


  • ヴァン
  • 旧ダルマスカ王国のダウンタウンに住んでいる、明るく前向きな少年。
    今の境遇に満足しておらず、国家や民族から解放された自由を求めている。
    いつか空族になり、大空を飛び回りたいと思っている

  • アーシェ
  • ダルマスカ王の一人娘で、ダルマスカ王国唯一の王位継承者。
    アルケイディア帝国に占領された後、戦乱の最中に死亡したとされていたが、
    レジスタンスの中に身を潜めていた。
    ヴァンとの出会いが彼女の心に変化をもたらす。

  • バルフレア
  • 義賊、それが彼を称する時の言葉。
    あくどいヤツのみをターゲットに盗みを働き、機工士としての腕前も高く、どの国家にも所属しない自由人。
    ヴェイラ族の相棒フランと共に飛空艇で大空を駆け巡る彼は、時に軽口を言いながら女性を口説き、酒を片手に悪漢と立ち向かう。

  • フラン
  • バルフレアの相棒フランは、あらゆる武器に精通し、剣術や格闘技も習得しているヴィエラの女剣士。
    機器の扱いにも長けた彼女は非空挺のメンテナンスもこなす。
    ヒュムより寿命が長い彼女は生い立ちや年齢さえも不詳である。
    しかし、種族を超えた信頼関係にある二人には、そのような事は些細なことでしかない。

  • パンネロ
  • ダウンタウンに住んでいる、ヴァンのガールフレンド。
    危なっかしい生き方のヴァンに、母性本能をくすぐられるのか、何かと世話を焼く。
    戦乱で家族を失ったが、今はバザーなどを手伝いながら、明るく前向きに生活している。
    歌と踊りが得意だが、武芸もそれなりに通じている。
    実戦経験は無いが、騎士団に所属していた兄たちの手ほどきを受けていた。
    諦めなければ道は開けると信じ、いつも強くありたいと思っている。

  • バッシュ
  • ダルマスカ王国の英雄。
    数々の戦いで勝利を収め、勇猛果敢な将軍として知られる英雄。
    不正を許さない正義漢であり、若者たちの憧れの存在。
    特に、他の将軍と違い、平民から登用されたこともあり、ダルマスカの民から絶大な人気を誇っていた。
    しかし、アルケイディア帝国との調印式の時、ダルマスカ国王を殺害し、反逆者として捕らえられる。

  • ヴェイン
  • アルケイディア帝国皇帝グラミスの息子で、時期国王に一番近い人物。
    天賊の軍事的才覚を持ち、皇帝グラミスの手足となり、実務を取り仕切る。
    その行動にはグラミス本人も警戒しており、帝国の法の番人であるジャッジまでも手中に収めつつある。
    ダルマスカ王国への侵略もヴェインの指揮下で行われ、その後ラバナスタの執務官に就任する。

  • ラーサー
  • アルケイディア帝国皇帝グラミスの息子で、ヴェインの弟。
    父や兄に強い尊敬の念を抱いており、早く一人前になって二人に認められたいと思っている。
    聡明な物言いや自信あふれる振る舞いは流石王子といった所だが、
    幼さゆえに理想と現実を理解するまでにはなく、その行動は時に空回りしてしまう。

  • レックス
  • ヴァンの唯一の肉親である兄であったがバッシュによる国王暗殺を目撃してしまい刺殺される。

  • ラスラー
  • ダルカスカ王国の王子であり、アーシェの婚約者。
    国王から聖剣を授かり、帝国に立ち向かう。

  • ガブラス
  • 帝国側の総計2500名以上にものぼる騎士団「ジャッジ」の最高責任者。
    その素性には謎が多く、自ら牢獄に出向きバッシュと面会をするなど不信な動向も多い。
    その姿を隠すために装着したかのような鎧が神秘的だ。



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